こんにちは。
みなさん、一日里親ってご存じですか?
里親制度にご興味はありませんか?
今回は北九州市一日里親の会について、みなさんにご紹介をいたします。
「一日里親ってなに❓」
そんなを疑問をお持ちの方に、少しご説明を。
【一日里親(家庭生活体験)事業】
北九州市一日里親の会では、北九州市内の児童養護施設に入所している子どもたちを、夏休みや正月などの休暇中に、養育ボランティアとして家庭に預かり、家庭生活を体験させることを目的として活動しています。
会の歴史は長く、昭和29年に双葉学園の子どもたちを近隣の住民が家庭に招き、「手をつなぐ一日里親の会」を発足させたことに始まります。
現在では市内に7箇所ある全ての児童養護施設(以下「施設」という)を対象とした「北九州市一日里親の会」が設置されています。
施設で暮らす子どもたちにとっては、一日里親との交流が情緒の安定に有効であるだけではなく、家庭生活に触れる貴重な機会となっており、子どものより良い自立のため、ひいては、将来自分が家庭を築くためのモデルを学ぶ良い機会になっています。
今年度にもありがたいことに、新たに一日里親の会に入会された会員の方も増え、
子どもたちに愛情を注ぎ、成長を共に見守ってくださっています。
双葉学園みのりでは、定期的に支部会を実施しています。
会員以外の方にもぜひご参加いただき、一日里親について知っていただきたいと思います。
興味のある方は、一度足を運んでみてください。
詳細は以下の通りです。
令和4年度第三回北九州市一日里親の会支部会
日時:令和5年3月12日(日) 10:00~11:45
会場:双葉学園みのり どんぐりのへや
内容:北九州市一日里親の会員の方からのお話も交え、茶話会を開きます。
※駐車スペースは10台程度ございます。当施設の建物の正面に向かいまして左側の駐車場をご利用ください。
お問い合わせ:双葉学園みのり 一日里親担当職員 日吉
TEL:093-663-7575